小麦・小麦粉に係る基礎知識

小麦粒の構造

 ふりそそぐ太陽と雨と豊かな大地の恵みを吸いこんで育った一粒の小麦。その小さな一粒は、わたしたちのからだに必要な栄養分がいっばいつまった、利用価値の高い穀物です。小麦粒は外皮、胚乳、胚芽の3つの部分からなっています。


◎胚乳
(小麦粒の約83%)
この部分が小麦粉になります。糖質、たんぱく質などが主成分ですが、粒の中心部と周辺部では、各成分の含有量に差があります。


外皮
(小麦粒の約15%)
製粉工程のなかで、小麦粉になる胚乳とわけられ、ふすまとなって家畜の飼料に使われます。


胚芽
(小麦粒の約2%)
脂質、たんぱく質、ミネラル、ビタミンなどいろいろな栄養素が豊富に含まれています。製粉工程で分離され、健康食品などに利用されます。