子供たちの小麦粉・小麦粉コーナー

小中学校新聞(体験学習編等)


 小中学校新聞(小麦粉は生かされている )
「かんたんパンづくり」にチャレンジ


 練った小麦粉を棒に巻き、炭火であぶってパンを焼く―そんなことできるの?
思わず身を乗り出してしまいそう。北海道せたな町立瀬棚小学校(林泰一校長、児童数113人)の1年生14人は2学期に野生的なパン焼きに見事成功しました。

                       
                      「パンのいい香りがしてきたよ」=瀬棚小
                     

 北海道は函館から約144㌖、日本海に面したところにせたな町はあります。山と海に囲まれ狩場茂津多道立自然公園に指定された景勝地です。
 1年生は学校裏の畑でサツマイモを育て、収穫しています。昨秋の生活科授業で焼きいもを作ったのですが、「もう一つ楽しいことを」と小麦粉で「かんたんパンづくり」にもチャレンジしてみました。一班3,4人に分かれ、まず生地づくりから。火を使うので担任の杉村友美先生と音楽の角谷里香先生が見守りました。こんな段取りです。(4個分)
 人肌に温めた牛乳(70cc)をボウルへ注ぎ、バター(小さじ2杯)を入れてフォークで軽く混ぜます。これに砂糖(大さじ1杯)とドライイースト(小さじ1杯)を加え、やはり軽く混ぜ、そのあと小麦粉100㌘(強力粉)を足し、手でこねていきます。1人10回くらいこね、さらに1人20回ずつ生地をボウルへピシャリピシャリ。たたきつけることで小麦粉独特のたんぱく質グルテンを形成していきます。
 ここまできたら、もう気分はパン屋さん。生地を底に置いたボウルごとラップに包んで鍋のお湯に浮かべて発酵へ。温度はお風呂くらい。20分ほどしたら生地を出し、4つに分け、手で延ばし、細い木の棒へ巻き、炭火にあててこげ目がついたら出来上がり。ちくわ、あるいは秋田名物きりたんぽのよう。
 ホカホカのパンを手でむしったり、棒のままかじったりと、さまざまです。意外な焼き方の香ばしいパンに、みんなは「おいしいねぇ」とびっくり。「焼くとき顔が熱かったけど、またやりたいなという声が多かった」と杉村先生は話しています。



▽せたな小ホームページ
http://blog.livedoor.jp/setanasyo/

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