子供たちの小麦粉・小麦粉コーナー

小中学校新聞(体験学習編等)

 小学生新聞  みんなの小麦粉教室 <元気のみなもと小麦粉パワー> 

 みんなが普段食べているパンやめん、ケーキなどは小麦粉から作られています。
 小麦粉にはどんな特徴があって、どういうふうに料理ができるのか。
 さいたま市の小学1年生から6年生がいっしょに料理をつくりながら学びました。

小麦粉を学ぼう



 小麦粉の種類はグルテンの含まれる量、強弱によって、強力粉中力粉薄力粉に分かれ、作られる食品も違います。 それとは別に、パスタに使われるデュラム・セモリナもあります。




 小麦粉はなぜ粉にするの?
 コメがごはんのように粒のまま調理するのに対して、小麦粉は粉にして利用します。 これは小麦粉の粒をそのまま炊いてもおいしくなく、消化率も低いことによります。 しかし、一番の理由は小麦粉を粉にして、水を加えると弾力性と粘着性を持つ「グルテン」ができるからです。 グルテンは、コメやトウモロコシ、そばなどのほかの穀物にはない小麦粉特有のたんぱく質なのです。

デュラム・セモリナ
 デュラム小麦(マカロニ小麦)を粗びきしたものでマカロニ、スパゲッティに最適。 パスタに加工すると、シコシコした歯ごたえがあります。


 グルテンを作ってみました
 小麦粉に水をこねてだんごを作ります。 これを水の中で何度も何度も指先でもんでいると、でんぷんは水に洗い流されて白くにごります。
 この水を捨て同じように3回~4回くり返して、水がにごらなくなったら残った固まりがグルテンです。








「小麦粉を使た料理」


 おやき作りに挑戦  おやきは古くから家庭に伝わる郷土料理

 おやきは長野県で広く作られている郷土料理の一つです。 県内各地域によって形や作り方がさまざまあり、おもに小麦粉やそば粉を使った皮で野菜などを加工した具材を包んだものを呼んでいます。  今回中に入れるあんは、一般的な野沢菜、あずき、季節の野菜を使ったナスみそ。 作り方は皮がモッチリとおいしい、焼いてから蒸す方法で作ります。

参加した小学生の
★(小麦粉をこねる作業は)粘土よりおもしろい
★今度はおやきを完ぺきに作れるようにしたい
★おうちでもお手伝いをしてみたくなった
★今度は餃子を皮から作ってみたい
★学校では学べない貴重な体験ができた      などの声がありました・・・





強力粉と薄力粉に触って粉の違いを確かめました



広げた生地にあんを入れて


                                          焦げ目をつけて蒸し器へ
講師の先生から

 小麦粉を使った料理は、今回のおやきと同じ郷土料理にもいろいろあります。
 また、小麦粉は、天ぷら、とんかつ、フライ、ウインナーにも使われています。
 いろいろな食品の袋の裏などに印刷された表示を見て、小麦粉が使われているかどうか調べてみましょう。
 意外な食品が発見できるかもしれませんよ。


*今までに、掲載したものは「メニューリスト」のバックナンバーの項目に入っていますので、ご覧ください。