子供たちの小麦粉・小麦粉コーナー

小中学校新聞(体験学習編等)

 小学生新聞  みんなの小麦粉教室 <元気のみなもと小麦粉パワー> 
 みんなが普段食べているパンやめん、ケーキなどは小麦粉から作られています。
 小麦粉にはどんな特徴があって、どういうふうに料理ができるのか。
 東京都足立区の小学校で行われた「親子料理教室」の内容をもとに、小麦粉の魅力についてまとめました。
小麦粉を学ぼう
 小麦粉の種類はグルテンの含まれる量、強弱によって、強力粉中力粉薄力粉に分かれ、作られる食品も違います。 それとは別に、パスタに使われるデュラム・セモリナもあります。
※グルテンは小麦たんぱく質で、小麦粉に水を加えてこねると特有の弾力性と粘着性を持ちます。

デュラム・セモリナ

 デュラム小麦(マカロニ小麦)を粗びきしたもので、マカロニ、スパゲッティに最適。 パスタに加工すると、シコシコした歯ごたえがあります。



小麦粉5つのパワー」
 小麦粉には5つのパワーがあります。 そのうえ、食べておいしい!食べて楽しい!食べてるうちに元気になる!これがいちばんうれしい特長と言えます。

1スタミナ・パワー
 スポーツをする時、筋肉を最大限に働かせるためには、筋肉にたくわえられているグリコーゲンと呼ばれる糖類が大切です。 小麦粉にはこのグリコーゲンの素になるでんぷん質が、たくさん含まれているのです。

2ハーモニー・パワー
 パンやめんなどの小麦粉からつくられる食品は、いろいろな食べ物と相性がいいハーモニー・パワーがあり、栄養バランスにも貢献します。

3コナちゃん・パワー
 パンになったり、めんになったり、お菓子になったり、形を自由自在に変える、粉(コナ)ちゃん・パワーもあります。

4ダイエット・パワー
 カロリーの割にカサが大きく、食べた時、満腹感があって、お腹がすきにくくなるダイエット・パワーも。

5ヘルシー・パワー
 パンやめんなど小麦粉からつくられた製品は、いろいろな料理に使われて、食べられることから、量としても比較的多くの食物せんいをとることとなります。 食物せんいは便秘をふせいだり、大腸のガンや高血圧を予防するヘルシー・パワーも。


「小麦粉料理をつくろう」


今回みんなにつくってもらったメニューにはすべて小麦粉が使われているのを知っていましたか。 カレーにも小麦粉は使われていて、パン粉やマカロニも小麦粉から出来ているのです。 このように小麦粉は実にさまざまなメニューに使える食材。料理もしやすく、ナンのように、こねてつくる楽しさもあります。








おうちでもできるかな?  けっこうむずかしいんだから    なかなかおもしろいね

 自分でつくったらおいしいよね


学校のおはなし
 中島根小学校では、「健全な心身づくり」を重点的な取組事項として掲げ、その一環として「食育の推進」を図っています。
 日頃児童全員が食を学べる機会として、給食の大切さを訴え、献立はもちろん、献立表にも工夫を凝らし、掲示板にも給食の話を取り入れるなど、コミュニケーションに余念がありません。
 * 今回取材した「親子料理教室」も、「食育の推進」の具体的な方策として年間2回実施している行事です。


武井利依(たけいとしえ)校長先生
東京都足立区立中島根小学校 (児童数456人)



*今までに、掲載したものは「メニューリスト」のバックナンバーの項目に入っていますので、ご覧ください。