小麦粉の歴史

日本人と小麦

 日本人と小麦

●むかし、むかし、、
 

 私たちの住む日本では、今からおよそ二千年ほど昔の弥生時代に、小麦を食料として育てるようになりました。育てられた小麦は7世紀ごろ中国から伝えられたうどん、そうめん、きしめんなど の麺類を作る材料として重宝され、室町時代にはお坊さんの点心(今で言うおやつ)として主に食べられていました。鎌倉時代には、今のお饅頭にあたる食べ物も誕生して、現代の日本では私たちの好みに合う工夫をされた食べ物として、食卓をにぎわせています。


キリスト教とともに
   他にも、ポルトガルの宣教師と一緒にやってきたカステラ、ボーロ、ビスケットといったお菓子やパンは、当時、幕府の禁止令にもかかわらずこっそりと人々の間で作られつづけ、今川焼きやたいやきなどと一緒に、私たちの大好きな食べ物として受け継がれています。