小麦・小麦粉の生産・加工などの流れ

小麦粉の用途別生産量

 日本で1年間に消費される小麦の量は、約660万トン。世界でも有数の消費国です。わが国の小麦消費量のうち、国内生産小麦は約15%、残りは輸入でまかなわれています。ちなみに、わが国の国民1人当たりの小麦消費量は、年間約33kgです。(農林水産省食料需給表(2015年度))
なお、国別の輸入割合はアメリカ約46%、カナダ約33%、オーストラリア約16%、その他5%(財務省貿易統計(2016年度))

小麦粉の用途別生産割合 (2015年度)  
資料:農林水産省「製粉工場実態調査」


日本で使われている小麦 (2015年度)
資料:農林水産省食料需給表



小麦の国別輸入量
資料:財務省貿易統計(2016年度)





アメリカ、カナダ、オーストラリアの小麦事情

 (1)アメリカ

   
種類別生産地帯

   (注)HRW = ハード・レッド・ウインター
      HRS = ハード・レッド・スプリング
      Durum = デュラム
      W = ホワイト
      SRW = ソフト・レッド・ウインター


 (2)カナダ

   
生産地帯

 (3)オーストラリア


   
生産地帯




▼ 小麦の播種期及び収穫期

  冬小麦(月) 春小麦(月)
国名 播種期 収穫期 播種期 収穫期
日本 9〜12 5〜8 4〜5 8
アルゼンチン 4〜8 11〜1    
オーストラリア 4〜6 10〜1    
カナダ 8〜9 7〜8 4〜5 8〜9
フランス 10〜12 6〜7 3〜4 6〜7
ロシア 8〜11 7〜9 3〜5 8〜9
アメリカ 9〜10 5〜7 4〜5 8〜9
資料:総合食料局食糧貿易課等