小麦・小麦粉に係る話題

第116回 小麦粉のある風景

コナモン大好き
                             ひらの あさか
 今回は、おうちでキープしている小麦粉製品で簡単につくることのできるレシピを読んでお楽しみください。


フライパンでつくる

「お好み焼きイタリアン」
 ブロッコリーは残っている芯の部分をレンジで加熱して細かく切ります。 小麦粉に水、卵、パルメジャーノチーズまたは粉チーズを加えて混ぜる。 この生地にブロッコリーの芯、ミニトマトは4つ割りに、薄切りベーコンは細かく切って加える。 フライパンにオリーブオイルを熱して生地を流して、両面を焼く。 バルサミコ酢、しょうゆ、好みで市販のバジルソースなどをかけて食べます。

「いか焼き風」
 小麦粉に水、塩を加えてかために溶いた生地にいかの切り身、げそは細かく切って、青ねぎは小口切りにして混ぜ合わせておく。 フライパンを温めてサラダ油を引いて生地をお好み焼きより薄めに流す。 片面が焼けはじめたら、卵を割り、そっとのせて蓋をして蒸らし、返してなるべくフライ返しで生地が薄くなるように押して生地を2つに折る。 全体が焼けたら、器に移してお好み焼きソースをぬって、マヨネーズを細かく絞り、好みで青のりをかけて、あつあつのうちに食べる。
 本場の大阪の百貨店地下にある「いか焼き」は、強力粉とだし汁を用いてもっちりとした仕上がりに。 焼く時は上下ともに高温で、生地がペシャンコになるような、かなり強い圧力の鉄板ではさんで、生地の気泡を抜いてわずか1~2分で焼き上げたものです。 生地に卵をはさんで焼き上がりにソースをぬったもの、生地に卵をはさみ、ねぎを加えて焼き上げてしょうゆをかけたものなど種類も豊富にあります。

「肉みそ野沢菜ピザ」
 ねぎと野沢菜漬けはみじん切りにし、フライパンにごま油を引いて炒め、豚ひき肉を加えてさらに炒め、甜麺醤とみりん、しょうゆで味を調える。 フライパンにオリーブオイルを引いて、市販のピザ生地を入れ、炒めた具材と、ピザ用チーズをのせて蓋をして5分程蒸し焼きにして、好みで白髪ねぎをのせて食べる。 まるで野沢菜のおやきの中華風ピザ版といった感じです。



たこ焼き器でつくる

「ほわっと明石焼き風」
 溶き卵に小麦粉、だし汁、みりん、うすくちしょうゆを加えて溶く。 たこは1cm角に、三つ葉は細かく切っておく。 つけ汁には、だし汁、みりん、しょうゆを合わせて煮立てておく。 たこ焼き器を温めてサラダ油をぬり、生地を流して少しふつふつしてきたら、たこ、三つ葉を入れてくるくると焼く。 つけ汁は好みで水溶き片栗粉を加えて、ほわほわの明石焼きにつけながら食べる。 明石焼きを器に移して、つけ汁をかけて食べてもおいしい。

「アメリカンドック風」
 卵を溶いて、ホットケーキミックスを加えて混ぜ、生地をつくる。 ウインナーソーセージとプロセスチーズはたこ焼き器に入る大きさに切っておく。 たこ焼き器に多めの油を引いておき、生地を流しウインナ、チーズにはパセリのみじん切りを加えて交互に加えてくるくる焼いていく。 好みでウインナにはケチャップ、チーズにはぽんずとマヨネーズを合わせたぽんずマヨがおすすめです。

「ベビーカステラ焼き」
 ホットケーキミックスに溶き卵、牛乳、はちみつ、みりん、しょうゆを入れて泡だて器でしっかりと混ぜる。 温めたたこ焼き器にこの種を半分くらい入れて泡がふつふつ出てきたら、返して丸くなるように焼いていく。 お祭りの屋台でもおなじみの味ですが、焼き上がりのはちみつとしょうゆの香りがたまらない。



ホットプレートでつくる

「キャベツと桜えび、紅しょうがのもんじゃ」
 小麦粉に昆布茶、しょうゆ少々を加えて、水で溶かしておく。 キャベツは新キャベツがあればせん切り、紅しょうがはみじん切りに。 生地と具材と揚げ玉、好みで切りいかなどを合わせ、温めておいたホットプレートはサラダ油をぬって、まず具材を焼き、キャベツがしんなりしたところで、中央を空けて全体を円型にして土手をつくる。 次いで中央に生地を流して、生地がふつふつとしてきたらヘラで混ぜてのばし、火が通ったら、ヘラを使ってはがしながら食べる。



炊飯器でつくる

「バナナケーキ」
 バナナはヘラか、フォークなどでよくつぶして、牛乳と合わせて、そこへ卵にグラニュー糖を加えて混ぜ、ホットケーキミックスを入れさっくりと混ぜていく。 炊飯器の釜の内側にオリーブオイルをぬって生地を流し、スイッチを入れる。 普通炊きで確認をして、竹串に生地がつくようならば、再度早炊きスイッチを押して様子をみる。

「小倉あん豆乳ケーキ」
 市販の粒あんを無調整豆乳と混ぜ、ホットケーキミックスを加えて粉っ気がなくなるまで混ぜ合わせる。 炊飯器の内側にバターをぬり、生地を流し入れて平らにして、スイッチを入れる。 普通炊きで試して、竹串に生地がつくようならば早炊きスイッチで様子をみる。 生クリームにグラニュー糖を加えてホイッパーで泡立てる。 豆乳ケーキを好みの大きさに切り揃えて、ホイップしたクリームと好みで粒あんを添える。

                                (食文家)

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